台風接近時
【期間限定】洋上のアルプスの屋久島(固有種の宝庫「黒味岳」を登る!黒潮が育む世界自然遺産の森〜
【開催期間】5月15日(入山)から6月15日(下山)と7月10日(入山)から8月31日(下山)※梅雨の期期と台風シーズンは開催いたしません!
縄文杉や紀元杉をはじめ、屋久杉が散在する屋久島の森は温暖な黒潮の影響を直接受け雨が多く、環境にあった植物たちの生活環境が観察できます。特に着生植物が多いことが挙げられ、スギの倒木更新や切株更新、着生植物など様々。梅雨入りの前後の6月頭頃はヒカゲツツジやアクシバモドキ、シラヒゲシライトソウ、ヤクシマシャクナゲ、ヤクシマツリガネツツジ、ヤクシマミツバツツジ、コヒメイワカガミ、ヒメカカラ、ヤクシマオナガカエデなどの屋久島固有種にもたくさん出会えます。また分布が南限のナナカマドやヤマグルマ、ヒメシャラなどの自生地も見ることができます。
宿泊は避難小屋になりますので、ヘッドランプと寝袋とマットの準備は必ずお忘れないように準備をお願いします。また出発時の昼と夕飯、翌朝の朝食、昼、行動食(クッキーやチョコレートなど)、飲み水の準備もお願いします(避難小屋に水場があるのでたくさん持つ必要はありません)
。お任せいただければ夕食(アルファー米とスープの1食分)と朝食(パンとスープの1食分)をご用意できますのでお知らせください。
注意事項を必ずお読みください!
山岳フラワーガイド沙羅の木では屋久島の現地ガイド同等の安全基準を設定いたします。大雨について注意報発令から警報に切り替わる可能性が中程度・高いと見込まれる場合と土砂災害情報が発令中と解除後12時間を設けます。ガイドが体感的に危険を感じた場合はツアーの開催を事前に中止または開催中に中止にする場合があります。なお、気象条件における中止の場合はツアー料金を全額返金いたします。週間天気予報ならびに地上天気図、高層天気図を1週間前から確認できるので雲行きが怪しい場合や怪しくなっている場合(南洋上で台風の発生など)はその都度情報をお知らせいたします。