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山岳フラワーガイド沙羅の木が植栽監修を務めた「世界らん展2020〜花と緑の祭典」で最優秀賞を受賞

裏庭からの写真
相模庭苑「魔女からの招待状」
小屋の内装も光る表側の様子
表玄関前から

今年で30周年を迎えた世界らん展。今年も東京ドームで2月14日にオープンし、21日まで開催されています。相模庭苑株主会社のブースにおいて山岳フラワーガイド沙羅の木は植栽監修を任されました。お庭は「魔女からの招待状」と題し、作品は魔女が貴殿をディナーに招待する世界観を表現し、ランが咲き乱れるライフスタイルとしました。そして我々のチームはライフスタイルディスプレイ部門で最優秀賞を受賞することができました。見所はたくさんありますが、お庭を見る角度によって表情が異なり、勝手口側には箒が立てかけられ、魔女が買い物に急いで出かけて帰ってきたような動きが感じられます。またシダの茂る小径は太鼓橋がアクセントになっており、シダの優しい葉のカーブとクロスしている点や針葉樹の縦方向の線と被ることでナチュラル感が際立っています。古木の大きなオリーブの個性はそのままに、目線を下げると生命力の象徴的なオシダのゼンマイ(シダの葉が展開する時に観察できるぐるぐる)に目が止まります。センターに向かうとランの密度や種類が多くなり、流木に着生するランや黄色いオンシジュウムにどこか不気味さを感じるパフィオペディルムの配置が絶妙で、柿の木に着生させたランやティランジア。咲き乱れる玄関とオンシジュウムのドライフラワーや小屋の内装の一体感、テラリウムなどのバランスが非常にマッチしています。学芸員で日本中の植生を熟知した山岳フラワーガイド沙羅の木がなせる技術がこの「魔女からの招待状」に詰まっています。開催期間が短いのですが、是非東京ドームで開催中の「世界らん展2020〜花と緑の祭典〜」へお誘い合わせの上ご来場ください。東京ドームにて相模庭苑のブースで当社の名刺をお持ちの方は特別料金として、お付き添いの方を含めさらにツアー料金1割引させていただきます。お気軽にお問い合わせください。

小屋の内装
魔女らしい内装のお部屋に
オンシジュウムが着生する木
黄色いオンシジュウムと黒紫色のパフィオぺディラム
生命力の象徴シダのゼンマイ
生命力の象徴シダ植物のぐるぐる(ぜんまい)
祝ディスプレイ部門最優秀賞!
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